FIA Formula 2のモンツァ レース1が行われ、日本人ドライバーの松下信治が優勝しました。
松下はスタートで一気に順位を上げ、さらにその後トップのアイロットを難なくオーバーテイク。
松下はタイヤを守る走りをしつつアイロットに抜き返されないように巧みに走りました。そして終盤はタイヤを使い一気に引き離しました。
全く危なげない勝利。
シーズン終盤で松下がF2での戦いをものにした印象です。
しかしそんな中、ニック・デフリースは最後尾から3位表彰台。
F1のシートがないだけでいつF1に乗ってもおかしくない男がまた今回も速さを見せつけました。
デフリースは圧倒的な速さを見せてますが、それでもルクレールやラッセルノリスアルボン3人衆には負けたわけですから、いかに今のF1のシートが高レベルかわかります。