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F1に近い 6人の日本人ドライバー

 

 

松下信治

現状、最もF1にステップアップできる可能性を秘めたドライバー。

2015年にストフェル・バンドーンのチームメイトとしてGP2に参戦。

2016年にはGP2のモナコ戦で優勝。「日本人で唯一モナコで勝った男」となった。

しかし、シリーズランキングは最高で6位と奮わず。

2018年にはF2のシートがなくなったため、スーパーフォーミュラに参戦した。

その後、交渉を重ね、企業も味方につけてF2への復帰を成し遂げる。

F2へのエントリーは4年目となるため、2019年が完全に勝負の年。年齢的にも最後のチャンスといっていいだろう。

レースへの情熱が半端じゃない。

 

 

 

 

 

福住仁嶺

2017年のGP3ではシリーズ3位と好成績を収め、2018年にはアーデンからF2に参戦した。

しかし、チームの体制が不十分で他のチームに太刀打ちできず。

結局シリーズ17位と実力を発揮できずに不調に終わった。

スーパーフォーミュラにも参戦していたが、下位フィニッシュが多かった。

F2は2018年でシートを失った。

2019年はスーパーフォーミュラにフル参戦。本当に実力があるのか試される。

 

 

 

牧野任祐

福住と比べると、ジュニアカテゴリでの成績はぱっとしない。

しかし、2016年にスーパーGTで表彰台を獲得している。

2018年はF2にRussian Timeから参戦した。

チームの体制は良く、イタリアでは優勝した。

しかし、チームメイトのマルケロフがシリーズ5位だったのに対して、13位という結果に。

2019年はF2のシートは喪失し、スーパーフォーミュラとSUPER GTに参戦する。

まだ21歳と若く、スーパーフォーミュラでの成績が良ければF2への復帰も?

 

 

角田裕毅

2018年全日本FIA F4のチャンピオン。

すぐにヨーロッパに送り込まれることになった。

新たに始まるFIA F3にエントリー。

実力派まだ未知数。

F3で好成績を残せればF2へステップアップか?

 

 

名取鉄平

2018年の全日本F4でシリーズ2位。

全日本F3を経ることなくいきなりFIA F3に送り込まれることに。

まだ10代のため成長の余地あり。

佐藤琢磨中嶋一貴がそうであったように、早くからヨーロッパで修行を積まないと世界レベルで戦うのは非常に難しい。

 

 

山本尚貴

この中では唯一、スーパーライセンスの取得が可能なドライバー。

実力も十分だが、海外レース及びピレリタイヤの経験に乏しく、年齢も30歳であることからF1は現実的にはかなり厳しい。

 

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