F1 マレーシアグランプリ予選。
フェラーリセバスチャン・ベッテルは予選直前にエンジンを交換。
しかし、予選Q1で電気系トラブルが発生。
Q1でタイムアタックができず最下位に。
チャンピオン争いでハミルトンにリードを許してしまったベッテルがまさかの最下位。
一方でハミルトンは70回目のポールポジション。
ハミルトンがポールポジションから、ベッテルは最下位から・・・。
これで今シーズンのチャンピオンはほぼハミルトンに決まったんじゃないかという予選でした。
フリー走行通して速かったのはフェラーリでしたが、ハミルトンがいつもどおりの驚異的なタイムアタックでライコネンを僅差で破りました。
逆にボッタスは5番手だったことを考えるとハミルトンがいかに予選で強いかが窺えます。
決勝ではレッドブルが速いとみられており、メルセデスはタイヤの温度で苦労する可能性もあり、ハミルトンが優勝する確率はそこまで高いわけではないでしょう。