インディカーの第10戦がロード・アメリカで行われ、ペンスキー4人を相手にチップ・ガナッシのスコット・ディクソンが優勝を果たしました。
今回、車の特性上、シボレーの方が有利とされており、ペンスキー勢が軒並み予選で上位に来ました。
しかしわずかなチャンスをついてスコット・ディクソンがトップに出てそのままフィニッシュ。
2位から4位まではペンスキーでした。
佐藤琢磨はまたしても手痛いミス。コースアウトしてこれで1ラップ遅れに。
琢磨はフリー走行から非常に遅く、予選ではほとんど最後尾という感じでした。
また、首に痛みがあり最後のフリー走行は出走していませんでした。
結局19位。
アンドレッティ勢はパーマネントサーキットを苦手としており。チームメイトの最上位はロッシの13位でした。