オーストラリアGPとバーレーンGPと2戦も続いたF1史上最悪の予選ルールですが、中国GPから以前の方式に戻されることになりました
バーニー・エクレストンは他の色々な方法を模索していたようですが、全11チームが前のルールに戻せと猛反発して、どうやら最終的に中国GPから以前のルールに戻ることになりました。
別の案としては、合計タイムで予選の順位を決めるというのもあったようですが、それも却下されたようです。
いずれにせよ、グリッドを予想不能なものにしたいのなら、予選自体をなくすのがベストなわけですが、興行的にそれはできないといったところでしょうか。
消えることになった新ルールですが、あの方式だと予選の時間めいっぱい使えるチームが少なく、コース上が閑散とする上に、Q1でタイヤを温存できる上位チームにだけ有利ということで批判されていました。