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2022 F1ハンガリーGP金曜フリー走行 フェラーリが他を圧倒

ハンガロリンクのコースレイアウトはフェラーリに大きなアドバンテージを与えています。

今シーズンのフェラーリは中低速のコーナーでタイムを稼いでストレートで吐き出すという感じですが、ハンガロリンクはコーナーが多くストレートが短いため、フェラーリに最も適したサーキットだと言って良いでしょう。

 

ソフトタイヤでの1周では路面温度が高すぎるためタイヤのオーバーヒートでフェラーリレッドブルの差は小さいですが、ロングランになるとフェラーリがラップあたり0.4秒近く速いペースで走ることができています。

 

土日は気温が下がり、雨の予報もあるため、コンディションが変わった時にフェラーリがどれだけ優位を維持できるかはわかりません。しかし、雨ならより多くのダウンフォースがある方が有利なので、ウェットでフェラーリが不利になることはないでしょう。

 

マクラーレンも他のサーキットよりチャンスがあります。少なくとも中段勢の争いには巻き込まれずに済みそうです。マクラーレンはアップデートを入れたことで以前より少しポーポシングが見られるようになっていますが、そのことはダウンフォースが増えているのを意味します。

セバスチャン・ベッテル 2022年をもって引退

F1ドライバーセバスチャン・ベッテルが2022年をもって引退すると発表しました

 

 

アストンマーチンに移籍して新レギュレーションの車に期待したと思いますが、期待外れに終わって、これ以上キャリアを続ける意味があまりないと判断したのかもしれません。

 

ベッテルが抜けた穴を誰が埋めるのかも注目が集まります。

デ・フリースやドルゴビッチ、あるいはヒュルケンベルグ、もしかしたらピアストリ等も候補に上がるのかもしれません。

2022 F1フランスGP決勝 ラッセルが天才的なリスタートでペレスから3位を奪取。ルクレールと角田はリタイア

 F1 フランスGPの終盤、ジョージ・ラッセルがVSC開けにペレスを鮮烈にオーバーテイクし3位をもぎ取りました。

 

 

ペレスはVSCが終わってグリーンになるまで待っていましたが、ラッセルはタイミングを見計らってアクセルを踏み、ほんのわずかにペレスより早く加速することに成功。

これが上手く行ってペレスをオーバーテイクしました。

 

スペインGPの時はペレスがラッセルを追いかける側でしたが、フランスGPの終盤ではラッセルがペレスを追いかける側に。そもそもペレスは終始ハミルトンを追いかけることができず引き離されました。スペインから数戦の間に何かが変わりつつあります。

 

一方、おそらく最速の車だったフェラーリルクレールはスピン。マシントラブルでスピンしたのか、ミスかはいずれわかることでしょう。ただ、ルクレールの口ぶりからするとミスだったか。リアタイヤのグリップがなくなってスピンしたのかもしれません。

 

そして角田。

序盤にオコンと接触。オコンがイン側にいて、角田がアウト側からかぶせて接触した感じです。

この接触ですぐにはリタイアしませんでしたが、結局最下位を走り続けた後リタイア。

 

 

 

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