F1 フランスGPの終盤、ジョージ・ラッセルがVSC開けにペレスを鮮烈にオーバーテイクし3位をもぎ取りました。
LAP 50/53
— Formula 1 (@F1) 2022年7月24日
RUSSELL OVERTAKES PEREZ FOR P3 👊
Checo is caught sleeping by the virtual safety car restart as the Brit storms past him! #FrenchGP #F1 pic.twitter.com/o5tgLPiWQM
ペレスはVSCが終わってグリーンになるまで待っていましたが、ラッセルはタイミングを見計らってアクセルを踏み、ほんのわずかにペレスより早く加速することに成功。
これが上手く行ってペレスをオーバーテイクしました。
スペインGPの時はペレスがラッセルを追いかける側でしたが、フランスGPの終盤ではラッセルがペレスを追いかける側に。そもそもペレスは終始ハミルトンを追いかけることができず引き離されました。スペインから数戦の間に何かが変わりつつあります。
一方、おそらく最速の車だったフェラーリ、ルクレールはスピン。マシントラブルでスピンしたのか、ミスかはいずれわかることでしょう。ただ、ルクレールの口ぶりからするとミスだったか。リアタイヤのグリップがなくなってスピンしたのかもしれません。
そして角田。
序盤にオコンと接触。オコンがイン側にいて、角田がアウト側からかぶせて接触した感じです。
この接触ですぐにはリタイアしませんでしたが、結局最下位を走り続けた後リタイア。
LAP 1/53
— Formula 1 (@F1) 2022年7月24日
Tsunoda makes contact with Ocon and is sent into a spin
The AlphaTauri driver is still going but is down in P20 #FrenchGP #F1 pic.twitter.com/IoIdh66Th8