マクラーレンレーシングのCEOを務めるザック・ブラウンが、イギリスGPを前に行われた新型コロナウイルスの検査で陽性となったことが判明しました。
マクラーレンはブラウン以外にも2人陽性者が出たようです。
したがってザック・ブラウンはイギリスGPには参加しません。自宅待機のようです。
2022年から新たに導入されるレギュレーションのF1マシンの実寸大モデルがイギリスGPを前に公開されました。
Witness your heroes create everlasting memories in our 2022 contender next season 🔥#F1 #F12022 pic.twitter.com/PteFTDSOG4
— Formula 1 (@F1) 2021年7月15日
Here's a few more looks at 2022's new machinery 👀
— Formula 1 (@F1) 2021年7月15日
F1's regulations are set for a shake up at the start of 2022, with this new car aiming to make the racing closer than ever before #F1 #F12022 pic.twitter.com/0FSMPSvzPN
2022年レギュレーションのマシンは本来2021年に導入される予定だったため、コンセプトカーは以前から公開されており、今回のお披露目はそれほど大げさなニュースではありません。
2022年の新レギュレーションの狙いはタービュランスの中をある程度高いパフォーマンスで走れるようにすることです。
現行のF1マシンは10m後方に接近するとタービュランスで46%のダウンフォースを失うとされています。しかし、2022年のF1マシンは10mの距離で失われるダウンフォースは18%に留まるようです。
これにより、バトルがしやすくなることが期待されます。
フロントウィングもエレメント4つに簡素化、バージボードも排除されており、全体的にすっきりとしています。
また、グラウンドエフェクトによって高効率のダウンフォースを発生させることが可能になっています。グラウンドエフェクトといっても70年代のものとは全く別モノです。
タイヤに関しては18インチのホイールリムでカバーもあります。
2014年どころか2012年頃から始まった醜いフロントノーズともおさらばのはずです。
マクラーレンF1チームのランド・ノリスが、7月11日にウェンブリー・スタジアムで行われたEURO 2020のイングランド対イタリア戦の観戦後に強盗に遭ったことが明らかになりました。
この決勝戦ではチケットを持たないファンが暴徒化。セキュリティゲートを強行突破したようです。
50人近い逮捕者が出る騒動になったようですが、ランド・ノリスはこの試合の観戦に来ていたとのこと。
ノリスは決勝戦の観戦後に強盗に遭い、腕時計を強奪されたようです。
幸いノリスは無傷。