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F1 2022年レギュレーションのマシンの実寸大モデル公開

2022年から新たに導入されるレギュレーションのF1マシンの実寸大モデルがイギリスGPを前に公開されました。

 

 

 

2022年レギュレーションのマシンは本来2021年に導入される予定だったため、コンセプトカーは以前から公開されており、今回のお披露目はそれほど大げさなニュースではありません。

 

2022年の新レギュレーションの狙いはタービュランスの中をある程度高いパフォーマンスで走れるようにすることです。

現行のF1マシンは10m後方に接近するとタービュランスで46%のダウンフォースを失うとされています。しかし、2022年のF1マシンは10mの距離で失われるダウンフォースは18%に留まるようです。

これにより、バトルがしやすくなることが期待されます。

 

フロントウィングもエレメント4つに簡素化、バージボードも排除されており、全体的にすっきりとしています。

 

また、グラウンドエフェクトによって高効率のダウンフォースを発生させることが可能になっています。グラウンドエフェクトといっても70年代のものとは全く別モノです。

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タイヤに関しては18インチのホイールリムでカバーもあります。

 

2014年どころか2012年頃から始まった醜いフロントノーズともおさらばのはずです。

 

 

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