スーパーGTもいよいよ開幕しました。
開幕戦は富士。
Keeper、au、Wako's、ZENTとトップがスープラだらけに。
最終的にトップ5をスープラが独占。
今シーズンのスーパーGTのGT500はおそらくトヨタ・スープラが圧倒的に有利ではないかと予想されます。
開発力でトヨタが最も優れていたということですね。
WECやWRCで強さを見せているトヨタに対して、内部のゴタゴタで苦境の日産、F1でパッとしないホンダが相手ですから、トヨタが強いのもうなずけます。
よく、「SUPER GTは各社が異なる設計をしているのにタイムが接近していて凄い」と言われますが、実際には一番速い車を作ったメーカーが圧倒的に有利です。
レースでのタイム差も大きいです。1秒どころではなく2~3秒もラップタイムに差があります。
ウェイトハンデがあるのでシーズンが進むと差は縮まるものの、チャンピオンシップはスープラ同士での戦いになるのではないでしょうか。
こういう事があるのでDTMではメルセデスもアストンマーチンも、さらにはアウディすら撤退してしまうという事態になっています。(アウディは2020年限り)