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F1のグリッドガール(レースクイーン)廃止について

フォーミュラーワン(F1)のグリッドガールが今年から廃止されることが決定したようです。

 

グリッドガールというのはグランプリ主催者が雇った女性で、スターティンググリッドで看板を持って立っているのが主な仕事ですね。

 

レースクイーンは日本だけの慣習で、チームに所属して様々な活動に参加してます。

グリッドガールレースクイーンは似て非なるものです。

F1は格式を重んじるのでレースクイーンのようなド派手な格好をグリッドガールにはさせません。例えばオーストリアだと現地の伝統衣装なのかアルプスの少女ハイジっぽい格好してました。

 

ただ、個人的には廃止でもいいんじゃないかと思いますね。

WECとかWRCってグリッドガールいないですが困ることは何もない。

 

ビバンダムでも立たせときゃいいんですよw

 

そもそもグリッドガールを見たくてモータースポーツを見るわけでもない。そういう人もいるかもしれませんけど。

 

 

 

F1に限らず、欧米においてはこの流れは止まらないだろうと思っています。

 

F1自体はリバティメディアによって過去の堅いしきたりから解放されてきています。

例えば選手やチームのSNSがグランプリ中も解禁されたり、ホームストレートのところで選手のインタビューをしたり、観客との距離が今までよりもぐっと近づいた

中国GPでフリー走行が雨で誰も出走しなくなってる時に、ハミルトンとメルセデスのスタッフが観客席の近くにいってグッズを配ってたり。

今年はどう変わっていくのか、見ものだと思います。

アロンソ なんとトヨタWECチームから2018年シーズンにエントリー!

世界耐久選手権の2018年シーズンですが、フェルナンド・アロンソトヨタGAZOOレーシングから参戦することが決まりました。

チームメイトはブエミ中嶋一貴

 

アロンソは2018年はWECとF1の両方に参戦することに!?!?

スケジュールどうなってんだ・・・

 

確かにハートレーはポルシェでWECやってすぐにトロロッソからF1に参戦してましたが・・・。

また、ヒュルケンベルグル・マンに出てましたし。

 

結構なんでもありになってきたような感じですね。

 

 

F1 1990年以降の優勝独占率

1990年以降のF1の各シーズンで、1人のドライバーが全レースの何割優勝したのかという比較をしてみました。

 

小数点2位以下切り捨て

 

2004年 ミハエル・シューマッハ 72.2% (18戦中13勝)

2002年 ミハエル・シューマッハ 68.7% (16戦中11勝)

2013年 セバスチャン・ベッテル 68.4%  (19戦中13勝)

2011年 セバスチャン・ベッテル 57.8% (19戦中11勝)

2014年 ルイス・ハミルトン 57.8% (19戦中11勝)

1992年 ナイジェル・マンセル 56.2% (16戦中9勝)

1995年 ミハエル・シューマッハ 52.9% (17戦中9勝)

2000年 ミハエル・シューマッハ 52.9% (17戦中9勝)

2001年 ミハエル・シューマッハ 52.9% (17戦中9勝)

2015年 ルイス・ハミルトン 52.6% (19戦中10勝)

1994年 ミハエル・シューマッハ 50% (16戦中8勝)

1996年 デーモン・ヒル 50% (16戦中8勝)

1998年 ミカ・ハッキネン 50% (16戦中8勝)

2016年 ルイス・ハミルトン 47.6% (21戦中10勝)

2017年 ルイス・ハミルトン 45% (20戦中9勝)

1991年 アイルトン・セナ 43.7%(16戦中7勝)

1993年 アラン・プロスト 43.7%(16戦中7勝)

2006年 アロンソ&Mシューマッハ 同率 38.8% (18戦中7勝)

2003年 ミハエル・シューマッハ 37.5% (16戦中6勝)

1990年 アイルトン・セナ 37.5% (16戦中6勝)

2005年 アロンソライコネン 同率 36.8% (19戦中7勝)

2007年 キミ・ライコネン 35.2% (17戦中6勝)

2009年 ジェンソン・バトン 35.2% (17戦中6勝)

2008年 ルイス・ハミルトン 27.7% (18戦中5勝)

2010年 ベッテルアロンソ 同率26.3%  (19戦中5勝)

2012年 セバスチャン・ベッテル 25% (20戦中5勝)

 

 

独占率が低い年ほど接戦だったことがわかります。

特に2012年は序盤戦が毎回優勝者が変わる激しい争いでした。

2010年はほぼアロンソがチャンピオンかという流れで最終戦フェラーリが作戦をミスしてベッテルがチャンピオンになりました。

2008年は最終ラップの途中までマッサがチャンピオンでしたが、最後の最後にグロックが止まってハミルトンが逆転しました。

逆に2003年はチームオーダーもあってシューマッハが圧倒的な勝率を誇りました。2013年はレッドブルが強すぎて手がつけられなかった年でした。

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