F1直下のカテゴリであるF2で、日本人ドライバーの牧野任祐選手が自身初の優勝!
勝ちました!!!
— Tadasuke Makino・牧野任祐 (@tadasuke0628) 2018年9月1日
色んな思いが込み上げてなんと言葉にしていいか分からないです。全てが上手く行きました。
レースを15年くらいやってきて、1番嬉しい優勝です。
沢山の方々に支えがあっての事です。
応援ありがとうございました!
レース2も頑張ります! pic.twitter.com/WCOGrrNPwV
牧野任祐選手は14番手からスタート。
上位勢がスーパーソフトでスタートする中、ミディアムタイヤでスタート。
F1と比べるとダウンフォースがないF2ですから、スーパーソフトのデグラデーションがかなり大きく、上位勢のペースが落ちてきます。
一方でミディアムタイヤだった牧野任祐選手はペースが落ちず、どんどん順位を上げていきます。
そして牧野任祐選手はミディアムタイヤのまま引っ張り続けます。
ラスト3周あたりでスーパーソフトに交換。これでトップに踊り出ます。
チームメイトのマルケロフが2位で、牧野任祐選手との差を詰めてきますが、捉えることは出来ずフィニッシュ。
レース自体は、ランドノリスとジョージ・ラッセルの2人が漫画のような抜きつ抜かれつのバトルをしまくってそちらに注目が集まってましたが、終わってみたら牧野任祐選手がトップでゴールしていた感じでした。