カナダグランプリの土曜フリー走行。FP3です。
マグヌッセンの謎のクラッシュで赤旗。そのままセッション終了しました。
上位が非常に接近しています。
メルセデスがほんのちょっとだけリードしている印象もありましたが、フリー走行のタイムはフェラーリのベッテルがトップ。
予選で雨が降るとレッドブルが有利になりそうな予感もしますが、ハミルトンは強いですからねここ。
ここでレッドブルがこれだけ速さを見せたということは、ルノーパワーユニットの馬力がかなり向上したということです。
レッドブルのストレートスピードも330km/h付近まできています。
レッドブルがドラッグの大きい車ということを考えれば、フェラーリやメルセデスに近い最高速が出るようになったわけですから、ルノーは素晴らしい仕事をしたのではないでしょうか。
あとはレースでの回生エネルギーのデプロメント次第ですね。レッドブルはレースペース今年結構良かったですから、そちらも期待したい。
ひとつ言えるのは、2016年のF1はスペインGPやモナコGPからかなり面白くなってきたということです。
フリー走行のタイム的にはベッテルがトップですが、ロズベルグも邪魔されなければ遜色ないタイムを出していた可能性があります。
PROVISIONAL CLASSIFICATION
— Formula 1 (@F1) 2016年6月11日
Here's how things stood when #FP3 was brought to an early end#CanadianGP 🇨🇦 pic.twitter.com/0DcUVoaiSL
予選・・・面白くなりそうです。