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2022 F1オーストリアGP ルクレールが8戦ぶりの優勝!

この勝ち方がフェラーリに必要だった!

 

シャルル・ルクレールがフェルスタッペンをオーバーテイクし、ペダルのトラブルを抱えながらも勝利を手にしました。

フェラーリは序盤のレースペース及びタイヤのデグラデーションでレッドブルより優れており、フェルスタッペンはピットインを余儀なくされました。

 

これまでフェラーリはレースペースが課題でしたが、イギリスで入れたアップデートのおかげかオーストリアでは最後のVSCが出るまではレッドブルを圧倒しました。

 

 

サインツはエンジンから出火してリタイア。あまりにもったいなかった。リタイアしていなければ2位は確実だったでしょう。

 

そしてペレスはラッセルを抜こうとして接触。以前も同じ場所で接触してペナルティもらってませんでした?

その接触でマシンにダメージを負い、しばらく走った後リタイア。

ラッセルはフロントウィングにダメージを負い、ピットストップで交換したため、大きく順位を失ったものの、以前分析したようにレースペースでは中段より遥かに良いですから、4位まで戻ってきました。

ラッセルはリアウィングのスペアパーツがなく、仕方なくハイダウンフォースのウイングを装着したためレース中終始アンダーステアがひどかったようですが、それでも4位まで戻す速さがある。

 

ハミルトンは8番手スタートからDRSトレインに捕まるも、タイヤを温存して前がいなくなったところで一気にペースアップ。中段勢より1秒速いラップを重ねて最終的には3位。ストレートエンドでなく7コーナーでオーバーテイクするという離れ業を見せました。

 

そして予選の激怒無線が注目され、スプリントではチームオーダーを出された角田。

生き残った17台の中で16位。

ベッテルとぶつかりペナルティも喰らったガスリーより後ろでゴールしました。

 

今回ミック・シューマッハは大健闘の6位。

ハースはタイヤのデグラデーションがアキレス腱ですが、ダブルポイントを獲得。

 

 

 

忘れてはいけない5位のオコン。

アルピーヌが速いというのはシーズン開幕時から言っていますが、その予想に違わぬ結果です。

 

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