夏休み明けの初戦。ベルギーGP。
フリー走行では「アロンソ目線カメラ」という貴重映像も。アルピーヌのダッシュボードが丸見えという興味深い映像でした。
Shot of the day 📸#BelgianGP 🇧🇪 @alo_oficial pic.twitter.com/kR4lrjqua2
— Formula 1 (@F1) 2021年8月27日
アロンソのヘルメットカメラ映像はYouTubeで視聴できます。
Fernando Alonso's Helmet Cam at Spa | 2021 Belgian Grand Prix - YouTube
FP2開始時に路面がわずかに濡れているという複合コンディションでしたが、ドライタイヤで問題なく走行できるレベルでした。
ルクレールが6コーナーで挙動を乱しコースアウト。バリアに当たって車を止めました。
🚩 RED FLAG 🚩
— Formula 1 (@F1) 2021年8月27日
Leclerc goes into the barriers coming out of Turn 6 💥
He's out of the car 👍#BelgianGP 🇧🇪 #F1 pic.twitter.com/WYerZJkoEC
FP2でトップタイムのフェルスタッペンはセッション終盤にクラッシュ。
7コーナーでリアが出てスピンし後ろから激突。サスペンションが壊れました。
これにより赤旗。そのままFP2終了。
Max is ok, but his car has been quite badly damaged by the look of things
— Formula 1 (@F1) 2021年8月27日
The session will not restart#BelgianGP 🇧🇪 #F1 pic.twitter.com/EvYPqfZ5A6
2番手3番手のメルセデスは複雑なプログラムを実行。
ミディアムタイヤではパワーのあるエンジンモードを使ってアタック。その後、ソフトタイヤでは通常のモードでアタックしタイムは更新せず。
2種類のエンジンモードはセクター1だけで0.2~0.3秒くらいの差がありました。
ミディアムタイヤでQ2を突破できるのか見ておきたかったのかもしれません。
また、グリッドペナルティのあるボッタスはオーバーテイクのためかダウンフォース少なめ。ハミルトンはボッタスよりダウンフォースがついたウィングを使っていました。
4番手にはアルピーヌのアロンソ。
ルノーだった昨年もスパでは非常に速かったですが、今回も良さそうに見えます。特にセクター1はトップクラスの速さがありました。
赤旗が2回出たせいでロングランはほとんどわからずじまい。
今週末はずっと雨予報。セッション中に雨が降ったり止んだりするようであれば、かなり天候に翻弄される複雑なレースになるかもしれません。
ドライならC3→C2またはC4→C2の1ストップが主流になりそうです。