2017年のインディアナポリス500マイルレースの予選2日目が行われ、チップガナッシのスコット・ディクソンが平均232.164mphという圧倒的な走りでポールポジションを獲得しました。
2番手のカーペンターは231.664マイルでした。
3番手は16年勝者のアレクサンダー・ロッシで231.487マイル。
琢磨は壁に軽くタッチしてしまい、やや残念なアテンプトだったものの平均231.365マイルで4番手。(日本人予選最高位)
フェルナンド・アロンソは5番手でした。
Fast Nine Shootout #Indy500 Qualifying Results from https://t.co/1I2XeiVHry #INDYCAR pic.twitter.com/QxoZJK5zND
— IndyCar Series (@IndyCar) 2017年5月21日
ということでファストナインの決勝の並びは
1ディクソン 2カーペンター 3ロッシ
4琢磨 5アロンソ 6JR
7カナーン 8マルコ 9パワー
です。
決勝の3列目まで
ディクソンは他を一切寄せ付けない、3周目まで232マイル超えという驚異的な走りでした。
琢磨もオーバーステアっぽかったのと壁に軽くタッチしておそらく1マイルは失ってる。33台中4番手と考えれば良い結果なのですが、ウォールタッチがなければフロントローだったと思います。
オルドネスがツイートしてた画像を拝借して・・・。
琢磨がウォールに軽くタッチした瞬間。
アンドレッティ勢は3位ー5位を占めたので、上手く行けばチームで引っ張り合うみたいなことも可能かもしれませんが、とりあえず序盤はディクソンについてくことを考えるでしょうね、決勝は100周超えるまでは皆自重するでしょう。
社長ことカーペンターのラップは悪くなかったですが、ディクソンほどではなかったです。
全体を見るとホンダ勢がシボレー勢に対して優勢ではあるものの、カーペンターが2番手なので大きな差はないように思います。
決勝レースは5月28日に開催されます。
ちなみに、土曜にクラッシュしたブルデーですが、代わりにジェームズ・デビッドソンが走るようです。
インディ500は車でエントリーするので、車が同じなら誰が乗っても良かったりします。
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