世界耐久選手権の第2戦がベルギーのスパ・フランコルシャンで行われています。
今回トヨタは3台エントリー。
日本人の国本雄資選手が新たに加わりました。ニコラ・ラピエールもいまs.
なお、シルバーストーンでクラッシュしたホセ・マリア・ロペスですが、大事を取って欠場です。ということで7号車は小林可夢偉とマイク・コンウェイの2人だけになりました。
9号車はローダウンフォースの仕様のエアロで登場しました。
一方のポルシェはローダウンフォース仕様2台。
そしてポルシェの1号車がトヨタに0.6秒差をつけてポールポジション獲得です。
トヨタは2位~4位を埋めました。
ラップタイムだけ見るとトヨタも劣らない感じです。
#WEC6hSpa LMP1 Pole:
— FIA WEC (@FIAWEC) 2017年5月5日
#1 @Porsche_Team, @Andre_Lotterer @neeljani @NickTandyR
Congratulations!!
(Waffle power) pic.twitter.com/eprWTw5OR6
シルバーストーンではトヨタが優勢でしたか、ストレートの長いスパではポルシェが互角の戦いをしてきました。
もっとストレートが長いハイスピードサーキットであるサルト・サーキットになるとどうなってしまうんでしょうかね。
いずれにせよ、土曜の決勝が楽しみです。