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2018 オーストリアGP 予選ストレートスピード比較

チーム ドライバー パワーユニット スピードトラップ
 フェラーリ  ベッテル  フェラーリ  323.2 km/h 
 メルセデス  ハミルトン  メルセデス  322.2 km/h 
 フォース・インディア  オコン  メルセデス  321.7 km/h
 ハース  グロージャン   フェラーリ  320.5 km/h
 ウィリアムズ  シロトキン  メルセデス  320.3 km/h
 ザウバー  ルクレール  フェラーリ  320.2 km/h
 ルノー  ヒュルケンベルグ  ルノー   319.2 km/h
 トロロッソ  ガスリー  ホンダ  318.5 km/h 
 レッドブル  フェルスタッペン  ルノー  316.7 km/h
 マクラーレン  アロンソ  ルノー  316.4 km/h

 

オーストリアGPの予選スピードトラップ比較です。

今回、非常にわかりやすく出ました。

 

メルセデスのアップデートされたパワーユニットがおそらく現状では最良。

そのすぐ後ろにフェラーリといった感じですね。

 

今回、予選ではメルセデスが圧倒的に速かったですが、速かったのはセクター3ということで、高速コーナーでのスピードのキャリーが素晴らしいのでしょう。

一方、レッドブルはセクター1でかなり置いていかれている。これはパワーユニットの差なのでしょう。

 

数字上は小さい差に見えますが、ガスリーがライバルにストレートで負けていると言ってますから、実際には中間加速でかなりの差があるのでしょう。

 

次のシルバーストーンは本当にパワーの差が明暗を分けるサーキット。

ハースが中段では速いと予想されます。

「F1 TV」では何が見られる?料金は?感想は?

誠に残念ながら、現時点ではF1 TVに日本からアクセスすることはできません!!

 

 

F1 TVではオンボード映像などがリアルタイムで見ることができますが、日本ではDAZNなどのサービスを代わりに利用する必要があります。

 

 

f1tv.formula1.com

 

一応海外向けのサービスとしては月額1500円ほどで、複数のドライバーのオンボード映像をリアルタイムで視聴できたり、過去のレースのアーカイブが見れたりします。

 

今のところ、日本向けに映像配信はしていないので間違って課金してしまわないように気をつけてください。

 

2018 F1フランスGP 予選 ストレートスピード比較。やっぱりホンダPUは遅かった?

セクター2の計測地点比較

チーム ドライバー パワーユニット S2計測地点速度
 フェラーリ  ライコネン  フェラーリ  290.1 km/h 
 メルセデス  ハミルトン  メルセデス  286.8 km/h 
 ザウバー  ルクレール  フェラーリ  286.3 km/h
 フォース・インディア  オコン   メルセデス  286.2 km/h
 ルノー  サインツ  ルノー  286.0 km/h
 ハース  グロージャン  フェラーリ  285.5 km/h
 ウィリアムズ  ストロール  メルセデス   284.6 km/h
 レッドブル   フェルスタッペン  ルノー  284.1 km/h 
 マクラーレン  アロンソ  ルノー  281.2 km/h
 トロロッソ  ハートレー  ホンダ  280.1 km/h

 

 

頭打ちするロングストレートのスピードトラップではなく、中間加速がわかるセクター2の計測地点で比較です。

はっきりとパワーユニットの差が出ています。

 

これを見るとフェラーリメルセデスもかなり近いところにあると言えます。

フェラーリが飛び抜けて速い印象ですが、予選のタイムではメルセデスが上だったということで、メルセデスは高速コーナーで稼いでいたのではないかと思われます。

 

 

 

これを見ると明らかにホンダのPUを使うトロロッソが遅いです。

レッドブルとの差でも4km/h、ルノーワークスとの差は6km/hありますし、ドラッグが大きいマクラーレンすら1km/h速い。

 

先日、レッドブルがホンダを来季使うことに関して、時期が早すぎるという記事を書きました。

この馬力の差がまさにその理由です。ホンダPUはまだ他のメーカーより明らかに劣っている。

レッドブル首脳陣も「やばい・・・ルノーのままで良かったかも」と落胆しているかもしれませんね。

 

ちなみに他の計測地点でもトロロッソは軒並み下位です。

 各チームがアップデートを入れた事で、ホンダとの差は広がったと言えるでしょう。

 

レッドブルもだいたいどこの計測地点でも下の方ですから、パワーの差でメルセデスに差をつけられてしまったのでしょうね。

これだけストレートがたくさんあるサーキットでは、フェラーリメルセデスのPUを搭載したチームが有利になると予想されます。

 

bettergear.hatenadiary.jp

 

www.as-web.jp

 

 

スピードトラップで比較しない理由

スピードトラップはストレートが長い上に、DRSを使っています。

そのため、いくつかのチームは最高速に達してから頭打ちして伸びなくなり、どこのチームも似たような数字になりがちだからです。

一方で、中間加速がわかるセクター2の計測地点では、よりはっきりとした差が出るというわけです。

あまりにもコーナーの脱出地点から近いと、トラクションの差の方が大きく出たりするので、程よい場所があります。

 

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