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2018 F1スペインGP予選 ストレートスピード最高速比較

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チーム ドライバー パワーユニット スピードトラップ速度 フィニッシュライン速度
 フォース・インディア  オコン  メルセデス  324.7 km/h   294.7 km/h 
 フェラーリ  ベッテル  フェラーリ  323.5 km/h   293.4 km/h 
 メルセデス  ハミルトン  メルセデス  322.5 km/h  291.1 km/h
 ハース  マグヌッセン  フェラーリ  321.0 km/h  291.1 km/h
 ウィリアムズ  シロトキン  メルセデス  322.0 km/h  289.3 km/h
 ザウバー  ルクレール  フェラーリ  320.1 km/h  289.2 km/h
 レッドブル  フェルスタッペン  ルノー  318.2 km/h   287.1 km/h 
 マクラーレン  アロンソ  ルノー  313.8 km/h  287.0 km/h
 トロロッソ  ガスリー  ホンダ  321.1 km/h  286.2 km/h
 ルノー  サインツ  ルノー  314.6 km/h  285.1 km/h

 

スペインGP予選のスピードトラップは上記のようになりました。

 

フィニッシュラインとスピードトラップの差が大きいほど、ダウンフォースが少ないということになります。

パワーユニットの性能に関してはフィニッシュラインを見たほうが正確かと思います。

 

フェラーリメルセデスが互角の速さを見せています。

最高速でも中間加速でもかなり近い。

ハースはあれだけ速かったのが納得のスピードです。

一方でルノーとホンダは下位に沈んでいます。

トロロッソ・ホンダは中間加速は遅いですが最高速はそこそこ。ただ、これはサーキット全体を見るとPUの力不足を感じる値。バクーほどではないですが。

この数字だけを見るとわかりづらいですが、レースでザウバーをなかなかオーバーテイクできなかったマクラーレンが、トロロッソはあっさりオーバーテイクしてましたから、馬力の差は歴然なわけですね。

 

次はモナコなのでエンジンに優しいサーキットですが、その次のカナダGPは思いっきりパワーの差が出てしまうサーキットなので、ルノーのアップデートに期待したいところです。

WEC開幕戦。ポルシェもアウディもいないLMP1をトヨタが制す

WEC2018-19シーズンの開幕戦がスパ・フランコルシャンで行われました。

 

アロンソ・カズキ・ブエミトヨタ8号車が優勝。

 

ポルシェが昨年で撤退したことでワークスがトヨタだけになったこともあり、開幕前からトヨタが勝つだろうとは予想されていました。

結果的には案の定トヨタがぶっちぎり。

カテゴリが違うんじゃないかというくらいの差がありました。

 

耐久レースなのでゴールできれば、というのはあるものの、やはり圧倒的にチームの予算も規模も違うトヨタが、小規模なチーム相手に勝っただけということもあり、あまり盛り上がらない感じですね。

 

むしろGTEの方が白熱していた印象。ポルシェ対フェラーリで。

 

昨年も書きましたが、FIAはLMP1のレギュレーションをもうちょっとなんとかしないとレースとして残念な感じになってしまいますね。

 


 F1で例えるなら、フェラーリメルセデスのようなトップチームが、トロロッソとかザウバー相手に勝って喜んでるようなものですからね。

 

そりゃ勝つよねって話で・・・。

 

まあそれでもトヨタと互角に戦えるようにレギュレーションを調整するなんてのは無理なんでしょうね。WECとしてはトヨタが撤退しないだけマシでしょうから。

 

 

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