WEC2018-19シーズンの開幕戦がスパ・フランコルシャンで行われました。
ポルシェが昨年で撤退したことでワークスがトヨタだけになったこともあり、開幕前からトヨタが勝つだろうとは予想されていました。
結果的には案の定トヨタがぶっちぎり。
カテゴリが違うんじゃないかというくらいの差がありました。
耐久レースなのでゴールできれば、というのはあるものの、やはり圧倒的にチームの予算も規模も違うトヨタが、小規模なチーム相手に勝っただけということもあり、あまり盛り上がらない感じですね。
むしろGTEの方が白熱していた印象。ポルシェ対フェラーリで。
昨年も書きましたが、FIAはLMP1のレギュレーションをもうちょっとなんとかしないとレースとして残念な感じになってしまいますね。
F1で例えるなら、フェラーリやメルセデスのようなトップチームが、トロロッソとかザウバー相手に勝って喜んでるようなものですからね。
そりゃ勝つよねって話で・・・。
まあそれでもトヨタと互角に戦えるようにレギュレーションを調整するなんてのは無理なんでしょうね。WECとしてはトヨタが撤退しないだけマシでしょうから。