フェラーリ、メルセデス、レッドブルが非常に近いタイムで接近していたのですが、FP1、FP2ともにフェラーリにトラブルが出ました。
非常に熱いバーレーンですが、そのせいもあるんでしょうか。
そこまで深刻な問題ではなかったようで、FP2でベッテルにトラブルが出たもののすぐに復帰してました。
また、ルノーのヒュルケンベルグがトップから0.5秒落ちのタイムを出し、ルノーのマシンのポテンシャルの高さも見られました。
もしかしたらウィリアムズと互角以上に戦えるかもしれないルノー。
今のところ予選のポールポジションはハミルトンになりそうな印象ですが、金曜の時点ではメルセデスも完璧とは言えなかったです。
上位トップ5が0.3秒以内。
PROVISIONAL CLASSIFICATION (END OF FP2) ⏱️
— Formula 1 (@F1) 2017年4月14日
Vettel tops the pile for the second time today 💪
Just 0.284 between P1 and P5 😯#BahrainGP 🇧🇭 pic.twitter.com/taRpEKo8pE
フェラーリは本番で問題が出なければよいのですが。
そしてマクラーレンはFP1でバンドーンにMGU-H、つまりパワーユニットのトラブルが発生。交換することに。
最高速もルノーから10キロ以上遅く、マクラーレンはザウバーの次に遅い車です。
それにしても、またしてもボッタスのTウィングが折れました。
Tウィングは禁止にすべきだ。
メルセデスのシャークフィンは結構見た目良いんですけど。
Se le cae el T-Wing a Bottas. Ya van dos veces... ¿Para cuándo el toque de la FIA? #F1pic.twitter.com/2wWV1RmuU0
— MrAlexF1 (@MrAlexF1) 2017年4月14日
ロングランペースはメルセデスとフェラーリでかなり接近しています。
どちらがタイヤを長持ちさせられるかというのが重要になってきそうですし、ピットのタイミングを勝敗をわけそうです。
後方乱気流の影響で、よほど速度差がないとオーバーテイクは無理でしょう・・・