F2 第2ラウンドのアゼルバイジャン。
Pole position !!
— Nobu MAT | 松下信治 (@Nobu_Mat13) 2019年4月26日
Thanks to @carlinracing @hondaracingf1
1番!! pic.twitter.com/edxpyAPdxW
松下はフリー走行から速かったですが、予選では全セクター最速。
2番手を0.4秒も突き放す圧倒的な速さを見せました。
チームが速かったのかと言うとそうでもなく、チームメイトは中断に沈んでいます。
松下はモナコで優勝したことがあるので、こういったトリッキーな市街地コースが得意なのかもしれません。
また、路面状態が悪かったこともありグリップが十分なかったはずですが、逆にそれが松下の本領発揮となった?
今シーズンはルカ・ギオットやデフリースが注目されていた中での松下のポールですから、一気にF2関係者の中でも松下が頭角を現した感じでしょう。
決勝では少し話が変わってきます。
ストレートが長いので簡単にオーバーテイクできますから、1位を守り続けるのは厳しい。
したがって、抜かれてもいいからとにかくタイヤを傷めない走りが重要になります。
ペースが速ければ2位3位に沈んでもその後抜き返せますので。
松下の最大の課題が今年のピレリタイヤ。
攻めるとすぐに摩耗してしまうピレリタイヤを扱いこなせるか。