かつて、2000年から2004年にミハエル・シューマッハがフェラーリで5連覇を成し遂げました。
今のハミルトンはこの時のミハエル・シューマッハの姿と重なります。
ボッタスがハミルトンをサポートする体制もなんかバリチェロを思い出す。
セバスチャン・ベッテルはミカ・ハッキネンの姿と重なります。
一度はワールドチャンピオンに輝いたものの、絶対的な王者を切り崩せなかった。
ベッテルはまだF1を続けるでしょうけど、今のルイス・ハミルトンとメルセデスの体制を崩せるよう感じは残念ながらありません。
良い勝負はしてくれていますが、レッドブル時代のような強さが感じられない・・・。
フェラーリもイタリア~日本GPあたりでの失速が著しかったですし。
一方で、2005年にミハエル・シューマッハとフェラーリからチャンピオンシップを奪ったのがフェルナンド・アロンソでした。
このアロンソの姿が、今のマックス・フェルスタッペンに重なります。
アロンソはチャンピオンを取って、スペインでF1の人気が高まりました。
今、オランダでF1の人気は最高潮となっています。
マックス・フェルスタッペンが、ルイス・ハミルトンに引導を渡すんじゃないか・・・という気がしていますね。
そのためにはレッドブルとホンダがベストのマシンとPUを作らなければなりません。