ハミルトンが2018年のワールドチャンピオンになりました。
振り返ってみれば、フェラーリとベッテルがドイツGP~日本GPの間に自滅してしまったというのがハミルトンとメルセデスの勝因でしょう。
フェラーリ、そしてベッテルがポイントを落とす中で着実にポイントを取っていった。
車の速さで言えば圧倒的というほどではなかったわけですし、ストレートはフェラーリの方が速いくらいだった。
メルセデスはオーストリアなんて2台共リタイアでしたし、スキがあったのにフェラーリはそのチャンスを活かせなかった。むしり自分達がより大きな隙を見せてしまった。
ボッタスのサポートもあったり、メルセデスはチーム力の高さでハミルトンを5度目のチャンピオンにすることに成功しました。
そして、取りこぼしをせず、無理な走りはしない、老練さがハミルトンの強さだったと思います。
そしてベストの車じゃなくてもポールポジション争いをするような卓越した速さ。
🏆🏆🏆🏆🏆@LewisHamilton is a FIVE-time world champion!#F1 #MexicoGP pic.twitter.com/lRx0tVl1zA
— Formula 1 (@F1) October 28, 2018
今後このハミルトンの牙城を切り崩すのは、マックス・フェルスタッペンではないかという気はしています。