バーレーンGPの速度比較。
スピードトラップはホームストレートエンド。
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ドライバー | チーム | PU | スピードトラップ | フィニッシュライン |
ライコネン | フェラーリ | フェラーリ | 327.1 km/h | 299.0 km/h |
オコン | フォース・インディア | メルセデス | 326.5 km/h | 296.2 km/h |
ルクレール | ザウバー | フェラーリ | 326.5 km/h | 297.3 km/h |
ハミルトン | メルセデス | メルセデス | 325.3 km/h | 297.8 km/h |
グロージャン | ハース | フェラーリ | 324.7 km/h | 293.7 km/h |
ガスリー | トロロッソ | ホンダ | 322.5 km/h | 293.8 km/h |
リカルド | レッドブル | ルノー | 320.7 km/h | 293.3 km/h |
サインツ | ルノー | ルノー | 320.6 km/h | 295.3 km/h |
ストロール | ウィリアムズ | メルセデス | 320.3 km/h | 293.0 km/h |
アロンソ | マクラーレン | ルノー | 314.2 km/h | 288.8 km/h |
フェラーリとメルセデスのパワー差はもはやほとんどないと言っていいでしょう。
こういったストップ&ゴーでどうしてもメルセデスPU勢が有利というのが昨年まであったものの、今年はフェラーリPU勢も遜色ない速さを見せます。
6番手だったトロロッソは今回ドラッグを低減させる空力アップデートを持ち込んだようで、これにより前回と馬力は同じでも最高速の向上に貢献している模様。
ルノー勢ではマクラーレンがやたら遅いですが、ストレートエンドの速度差を見るとかなりドラッグが大きい車のように思えます。トラクションが悪かった可能性もありますが。熱の問題か?
バーレーンは馬力の差がかなりタイムに影響してしまうので、フェラーリのPUがよくなった事が結果に結びついている印象です。
ウィリアムズはメルセデスPUですがトラクションに苦労しているようでかなり遅い。
次戦中国では非常に長いストレートがありますのでそこでどういった最高速になるのかは注目です。