F1スペイングランプリの最高速比較です。
フェラーリ 326.5 km/h
フォース・インディア(M) 325.7 km/h
ウィリアムズ(M) 325.0 km/h
ハース(F) 323.4 km/h
レッドブル(R) 323.0 km/h
メルセデス 322.7 km/h
ルノー 319.0 km/h
トロロッソ(R) 318.4 km/h
ザウバー(F) 318.4 km/h
マクラーレン(H) 314.1 km/h
()内はエンジンメーカー
今年の車はドラッグが増えたために、昨年より10キロほど遅くなっています。
フェラーリのパワーユニットが非常に良い事がこの結果からも窺えます。
また、メルセデスが控えめなストレートスピードなので、新しいエアロパッケージと今回のセットアップはダウンフォース多めなのではないでしょうか?
レッドブルはドラッグが少なく、トロロッソはドラッグが大きいというのが、同じパワーユニットの両者の速度差でも見えてきます。
ホンダは50馬力~100馬力劣っていると言われていますが、それを象徴する遅さです。セクター1だけで他の中段チームより0.4秒も遅いのですが、セクター2やセクター3で取り返してQ3進出を決めたアロンソでした。
ルノーはパワーユニットのアップデートを遅らせたようですが、新しいアップデートが待ち望まれるところです。