スペイングランプリの予選が行われました。
3番手4番手にそれぞれボッタスとライコネン。
となりました。
Q3の2回目のアテンプトではセクター1と2でフェラーリがメルセデスを上回りましたが、セクター3のターン14でベッテルが痛恨のミス。
100分の5秒という差が生まれました。
🏁 TOP TEN: END OF QUALIFYING 🏁
— Formula 1 (@F1) 2017年5月13日
1 HAM 📸
2 VET
3 BOT
4 RAI
5 VER
6 RIC
7 ALO
8 PER
9 MAS
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そしてマクラーレンのアロンソは奇跡とも言えるQ2突破&7番手。
高速区間のセクター1は全車の中で1番遅いといってもいいマクラーレンですが、アロンソはセクター2と3で限界まで攻めてフォース・インディアやウィリアムズを上回る驚異的な走りをしました。
バンドーンが19番手だったことを考えるといかにアロンソが凄かったかわかります・・・。
モナコやハンガリーほどではないですが、スペインはそこまでパワーセンシティブなサーキットではないというのもあります。
いずれにせよ、ホンダはこのアロンソの走りを受けて早いところあと50馬力足してあげてほしいものです。
※アロンソのオンボードですが、YouTubeで直接見てください。貼り付けのプレーヤーだと再生できないので。
そして今回、アップデートを大して持ち込んでいないザウバーのウェーレインが15番手だったのも忘れてはいけないでしょう。
レッドブルはトップ2チームとの差を詰めてきましたが、ここがパワー重視のサーキットではないということもあるのでしょう。また、サーキットの短さも考えるとやはりまだ背中が見えている程度の位置。