2017年のF1プレシーズンテストで、トラブルが発生しまくりのマクラーレン・ホンダチームですが、ついにアロンソが我慢の限界だったようです。
メディアの取材で「シャシーはそんなに遅れをとっているわけではないが、唯一の問題はパワーユニットだ」と発言。
さらに、「マクラーレンチームは皆勝つための準備ができている、ホンダを除いては」
初日のオイルタンクの問題について「アマチュア並の問題」
さらに、現段階のマクラーレンは未だに先週のテスト2日目のプログラムをやっているくらい遅れているようで、その原因はホンダのパワーユニットにあるようです。
最長周回数はたったの11周。
ホンダのパワーユニットが壊れないように、パワーを落とした状態で走行しているということです。
「ホンダのパワーユニットには信頼性も馬力もない。ストレートでは30キロ遅い」
としており、アロンソはホンダの体たらくに相当怒りを感じているようです。
テストのほとんどの時間がエンジン交換作業
テスト2回目、2日目の結果がこれです。
TEST 2, DAY 2 = DONE
— Formula 1 (@F1) 2017年3月8日
Scorching laps for BOT and MAS 👀 😮
PER and VES pass 1⃣0⃣0⃣ 👏#F1Testing #F1 pic.twitter.com/AEMYkdPWzo
スピードトラップ
SPEED TRAP 🚀
— Formula 1 (@F1) 2017年3月8日
MAS and STR = 👀
HUL and PER = 👀#F1Testing pic.twitter.com/8bgoLRKlpK
一言でいうなら、ホンダは欠陥エンジンを作った。復帰3年目で。
3月24日のメルボルンFP1までに問題を解決できるのか怪しいし、既にこのプレシーズンテストの時間を無駄にしているから不利なのには変わりない。
ルノーPUも今回何回もトラブル出てるんですけど、それでも100周とか走ったりしているのでホンダよりは比較にならないほどマシです。
それにパワーも結構出てますからね。
マクラーレン側は「ホンダと手を切ることはない」という風に言ってますけど、どう考えても水面下ではエンジンメーカーの切り替えを検討していることでしょう。
何しろホンダと組むメリットが全くない。すぐ壊れるし遅いだけだから。
カスタマーに成り下がってもまだメルセデスPU載せた方が良い成績残せるのでは?
WEC撤退したアウディ・・・そろそろF1のパワーユニット作ってみたら?
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