バルセロナでのF1プレシーズンテストが始まりました。
初日を三行でまとめると
That sight 👀
— Formula 1 (@F1) 2017年2月27日
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— Sky Sports F1 🏎 (@SkySportsF1) 2017年2月27日
最初の1時間、レッドブル リカルド止まる。
センサー類のトラブルだった模様
かなり早い段階でベッテルが1分23秒台。ミディアムタイヤで。
マクラーレン、わずか1周でオイル関連の問題が発覚して走行できず
ハース、ピット入り口で止まる。
メルセデスとフェラーリは既に昨年のテスト初日のタイムを大きく上回っています。
メルセデスは他を圧倒する周回数。初日とは思えない安定ぶりです。
今年も優勝しまくるのでは?
フェラーリ、ミディアムタイヤで1分22秒台。
午前中の結果
UNOFFICIAL CLASSIFICATION (END OF MORNING SESSION)
— Formula 1 (@F1) 2017年2月27日
Vettel and @ScuderiaFerrari top of the pile ⏱️#F1Testing pic.twitter.com/t9xFBJlbrb
午後。
ウィリアムズがソフトタイヤでミディアムタイヤのフェラーリと同じ様なタイム。
デグラデーションはかなり少ない模様。
レッドブルは午前中のトラブルを直してコースに。
マクラーレンは午後になっても出られず。
メルセデスは既に100周以上。
レッドブル、午後に再びトラブルに見舞われる。バッテリーの問題。
マクラーレン、テスト終了が近づく中で復帰するも1周で再びトラブル発生。ガレージに戻る。
ハミルトン、ソフトタイヤで1分21秒765。
2008年のコースレコードに近づく。おそらくすぐに超えるでしょう。
レッドブル、復活。
ミディアムで1分25秒台のタイムだが下から数えたほうが速いタイム。
タイム出すよりデータ収集という感じ。
日が傾いてきたカタロニア・サーキット。
アロンソ、再びコースへ。(この日3周目)
タイムを出さすすぐにピットに戻る。マクラーレンは全チームで唯一タイムが出ていない。
マクラーレン、テスト終盤でようやくタイムを記録。
1分25秒台で下から3番目。
そしてすぐにピットへ。
フェラーリ、ベッテル、ミディアムタイヤで1分21秒8を記録。ソフトタイヤのウィリアムズ、マッサの1分22秒0を上回る。
マクラーレンのトラブルは新しいオイルタンクに原因があるようで、初日には完全に解決できなかった?
レッドブル、リカルドがソフトタイヤで1分23秒372
これでもウィリアムズマッサから1秒以上遅いが、燃料搭載量の違いか。
フォース・インディアのエキゾーストが壊れたとか
ルノーは車体が熱くなる問題があった模様。しばらく作業した後コース復帰。
ハースマグヌッセン、ソフトタイヤで1分22秒894。4番手タイム。
初日でわかったこと
- メルセデスの信頼性は相変わらず凄まじい
- 昨年同様初日からトラブルフリーで脅威の周回数
- 間違いなく今年もメルセデスは速い
- フェラーリも表彰台を争える力は確実にある
- ウィリアムズも安定。速さは未知数
- レッドブルとマクラーレンはトラブルに見舞われた初日
- タイヤデグラデーションは昨年よりも明らかに減少し、レースでもハードプッシュが可能に?
- フェラーリもメルセデスも既に昨年のポールポジションタイムを超える
- ザウバーはタイムは最下位だがラップ数は平均以上
Autosportの公式サイトでタイムとか色々見れます