スーパーフォーミュラも後半戦。
ここ数戦、石浦宏明選手が驚異的な速さを見せており、今回もポールポジションを獲得。
しかしスタートで中嶋一貴選手と小林可夢偉選手が前に出るという展開に。
この3人が他を引き離しトップ争いをしていたのですが、小林可夢偉選手だけ燃料を軽めにいれており早めのピットイン。
他の2人はタイヤのデグラデーションも少なく、レース後半までピットなし。
可夢偉選手はロッテラーに捕まりタイムロス。
一貴VS石浦という展開に。
ピットストップは両者同時でしたが、一貴がタイヤ交換なし、石浦はフロントタイヤのみ交換。
オートポリスはストレートも短いのでオーバーテイクをしかけても前に出られず。
結局中嶋一貴選手が今シーズン初優勝。
2位に石浦選手、3位に可夢偉選手。
ポイントランキングは
石浦宏明 32
JPオリベイラ 25
中嶋一貴 24
Aロッテラー20
となりました。
残り2戦ですが、石浦がノーポイントだったりするとJPや一貴にもチャンスがあるのでまだわからないですね。
それにしても、中嶋一貴選手は怪我で1戦出場してないのに3位にいるのは凄い。
今回もそうですが、どうもホンダ勢はスタートが悪いですね。
野尻選手や山本選手が上位にこないということを考えると、トヨタが優勢という感じか。