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マクラーレン、エンジンを他メーカーにすることを考え始める?「メルセデスPUなら勝てていた」

 マクラーレンがここ数年のホンダパワーユニットへの失望が隠せないようです。

エリック・ブーリエがスペインメディアのインタビューで、「メルセデスPUなら勝てていた」と話しました。

 

マクラーレンは今後もパワーユニットに足を引っ張られるなら他のメーカーのPUに切り替えることも模索しているようです。

 

そもそもマクラーレンがホンダと手を組んだのは、メルセデスのカスタマーエンジンでは勝てないと考えたからですが、ホンダがメルセデスより強力なパワーユニットを作れないのであれば、そもそもホンダPUを使う意味があまりありません。

 

しかし、マクラーレンはホンダと組むことで資金面で助かっています。

アロンソの年俸40億円の半分を払っているのはホンダですし、さらにホンダは無償でパワーユニットを提供しているのです。

他のカスタマーチーム(レッドブルやウィリアムズ、ザウバー等)は、パワーユニットサプライヤーに高額な使用料を支払っています。

 

そのアロンソですが、おそらくもし今年駄目ならマクラーレンを離れるでしょう。

マクラーレン側もアロンソが来年もマクラーレンにいる確信はないと認めています。

アロンソも焦りを感じているのは間違いありません。

 

 

www.bbc.com

2017 インディカー開幕戦 琢磨は5位入賞。ブルデーが優勝

インディカー 2017年シーズンが始まりました。

 

セント・ピーターズバーグで行われた開幕戦ですが、デイル・コイン・レーシングのセバスチャン・ブルデーが作戦勝ちしました。

 

トップ10は

  1. ブルデー
  2. パジェノー
  3. ディクソン
  4. ハンターレイ
  5. 琢磨
  6. カストロネベス
  7. アンドレッティ
  8. ニューガーデン
  9. ヒンチクリフ
  10. エドジョーンズ

 

となりました。

 

琢磨は序盤は表彰台乗れそうな勢いでしたが、最後のピットでミスがあってタイムロス。

その後、ペースが落ちてチームメイトのハンターレイに順位を譲る形に。

あのピットミスがなければと悔やまれますね。

 

ブレーキの問題が噂されていましたが、決勝では特に起こりませんでした。

 

 今年からエアロ開発が凍結され、実質的にシボレーとホンダの差はほとんどなくなりました。というかインディカーだと差がないのが理想なんですが、1位のブルデーがホンダで2位のパジェノーがシボレーなので差は少ないと思われます。燃費はホンダの方が良いらしいですが・・・。

 

開幕戦は序盤以外はクラッシュがほとんどない珍しく平和なレースとなりました。

 


 

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インディカー 2017年はシボレーとホンダがいい戦いしそう?琢磨は予選5番手

インディカーの開幕戦、セント・ピーターズバーグの予選が行われました。

 

予選トップ10は以下の通り

 

  1. ウィル・パワー/ペンスキー(C)
  2. スコット・ディクソン/チップ・ガナッシ (H)
  3. ヒンチクリフ/シュミットピーターソン (H)
  4. ニューガーデン/ペンスキー (C)
  5. 佐藤琢磨/アンドレッティ (H)
  6. トニー・カナーン/チップ・ガナッシ (H)
  7. マックス・チルトン/チップ・ガナッシ (H)
  8. アレクサンダー・ロッシ/アンドレッティ (H)
  9. キンボール/チップ・ガナッシ(H)
  10. グラハム・レイホール/レイホール (H)

※(C)=シボレー、(H)=ホンダ

 

ということで、ポールポジションペンスキーのパワーがとりました。

佐藤琢磨選手は5番手。アンドレッティの中では最上位。

ホンダ勢最上位は2番手のディクソンです。

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