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2016 F1 オーストリアGP 決勝。ラスト1周のドラマ

最後の最後、2コーナーでロズベルグとハミルトンが接触。

ロズベルグフロントウィングが落ちてハミルトンが逆転。

ロズベルグは6番手スタートでなおかつ車にダメージがあったので無理な走りをする必要はなかったと思いますが、まさか接触とは。これで順位を4位に落としてしまいました。

 

ロズベルグはラスト1周までは最高の走りをしていたのに・・・。

 

 

クラッシュの場面の公式動画


↑の動画を見ると明らかにロズベルグがブロックしてハミルトンをアウト側に押し出してるんですよね。確かにアウト側のラインの方が速いコーナーですけど、あれで自分の車も壊したわけですからもったいない。

ロズベルグの車にはブレーキトラブルがあったらしいですが・・・

 

そしてフェルスタッペンが大金星の2位フィニッシュ。

くたびれたソフトタイヤをなんとかもたせてゴールしました。

 

 

 

スペインGPに続いてまたしてもロズベルグとハミルトンの接触・・・。

これはまたまた禍根が残りそうな。

しかしメルセデスのレースペースは圧倒的でした。完全に2台だけの優勝争いでした。

まあ、バトルなしで1-2編隊走行されてもつまらないので、2人ともよくやってくれたと思います。

 

今日は本当に色々ありましたね・・・。

ベッテルリアタイヤがバーストしてベッテルはリタイアしてましたし。

曇ってて路面温度が低いおかげでウルトラソフトも結構長持ちして。

もし晴れて暑かったらまた違った結果になっていたかもしれません。

 

 

 

バトンは6位でフィニッシュしてポイント獲得できましたが、メルセデスフェラーリレッドブルといったチームと比べると明らかにペースが悪かったので、まだまだ車全体のパッケージング、特にパワーユニットに関しては改善がなければこの3チームと勝負するのは難しそうです。

マクラーレンがストレートでザウバーをなかなか抜けないという姿がそれを物語っていました。ダウンフォースつけていたのかもしれませんが、メルセデスPU勢はDRS+スリップで330km/h近くまで伸びてましたが、マクラーレンは同様の条件で320km/h止まりでしたからね。

ホンダパワーユニットにしてもマクラーレンの車にしても昨年から比べれば大きな進歩をしたのは間違いないですが、課題も多そうです。

 

そしてウェーレインの10位。マノーに1ポイントをもたらすという大殊勲。

マノーチームも、ウェーレインも今週末素晴らしい仕事をしたと言えます。

さすがDTMチャンピオン。

 

 

なんだかんだでトップ10に入ってくるグロージャン、ハースも凄いですね。

あの車はレースになると速くなる。

2016 F1 第9戦 オーストリアGP予選 感想

あの黄色コーナーストーンの罠っぷり。

 

最近では珍しく荒れた予選でしたが、メルセデスがしっかりと1-2を獲得しました。

 

ポールポジションルイス・ハミルトン

ロズベルグは2番手でしたが、ギアボックス交換で5グリッド降格。

 

そして3番手はフォース・インディアニコ・ヒュルケンベルグ。決勝はフロントローです。

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F1 第9戦 オーストリアGP フリー走行。ベッテルとロズベルグに5グリッドペナルティ

ロズベルグがFP3でクラッシュしてギアボックス交換。

ロズベルグは決勝で5グリッドペナルティです。

1コーナー外側の縁石に乗ったら左リアのサスペンションが壊れ、そのままスピン。

 

 

 

また、同じくギアボックスを交換したベッテルも5グリッド降格。

ベッテルは金曜日に1コーナーでスピンしてました。 

 

既に5基目のターボチャージャーとMGU-Hを使うハミルトン。

速さはあるものの今週末はロズベルグに先行されていました。

 

黄色縁石の罠。

乗ったら車のどこかが壊れる縁石です。

 

様々な不安要素が入り乱れるオーストリアGP。

 

メルセデスが速いのは変わりませんが、フェラーリがそこに続く形になるでしょう。

決勝で路面温度が高いともしかしたらメルセデスがウルトラソフトに苦戦する可能性もあります。

 

コースの路面改修もあったようで、タイムは昨年よりも1秒以上速くなっています。

 

ルノーメルセデスに60馬力負けているというのは結構痛いですね。

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