やっぱりこうなりますか。
筆者は今シーズンのスーパーフォーミュラのタイヤについて強く批判しました。
簡潔に言えば、ソフトタイヤが長持ちしすぎるために、ソフトタイヤでなるべく長く走ろうとしてレースが退屈になる。
ということです。
実際これについてはチームもドライバーも大会運営側に訴えていたようで、その解決策として「10周ルール」が適用されました。
今シーズンのスーパーフォーミュラには、1回ピットストップしてタイヤを交換しなければならない義務があります。
この義務の消化は10周目以降でないとカウントしませんよ、というのが新ルール。
要するに、1周目にピットストップしてあと全部ソフトタイヤはやめてね、という事。
そんなことになるならもうピット義務のルールいらないでしょう・・・。
F1のように複数コンパウンド、例えば、ソフト・ミディアム・ハードと用意して、今のソフトをミディアムにして、さらに柔らかくて摩耗が早いソフトタイヤを作るとかやらないと駄目ですね。