スピードトラップ比較
チーム | ドライバー | パワーユニット | スピードトラップ速度 |
---|---|---|---|
メルセデス | ハミルトン | メルセデス | 336.5 km/h |
ウィリアムズ | シロトキン | メルセデス | 336.4 km/h |
フェラーリ | ベッテル | フェラーリ | 334.0 km/h |
ザウバー | ルクレール | フェラーリ | 333.9 km/h |
フォース・インディア | ペレス | メルセデス | 332.0 km/h |
ハース | グロージャン | フェラーリ | 326.3 km/h |
トロロッソ | ガスリー | ホンダ | 324.5 km/h |
レッドブル | リカルド | ルノー | 323.9 km/h |
ルノー | ヒュルケンベルグ | ルノー | 323.8 km/h |
マクラーレン | バンドーン | ルノー | 320.5 km/h |
こう見るとホンダとルノーは遅すぎますね。10km/hとか遅い。
これではフェラーリPU勢、メルセデスPU勢と勝負になりません。
フェルスタッペンがボッタスを抜きあぐねていましたが、やはり10km/h近くトップスピードが遅いとDRSを使ってもなかなかオーバーテイクは難しい。
フェラーリ勢でハースだけ遅いのでダウンフォースをつけていたと思われます。
フェルスタッペンやレッドブル陣営もホンダ側にプレッシャーをかけていますね。
結局今のホンダのPUではメルセデスやフェラーリのPUには対抗できるほどの馬力はないわけで、来年もっと良いものにしてくれないと困ると思っているのでしょう。
結局ブラジルGPの決勝でもトロロッソは、ハースやフォース・インディア、ザウバーには全く歯が立たない状況でした。
ルノーワークスも厳しい状況でしたので、やっぱりPUが・・・という感じ。
そんな中、レッドブルはセクター3では置いていかれるものの、コーナーの多いセクター2で速く、タイヤにも優しいということでメルセデスに太刀打ちできていました。