レッドブルレーシングは来年フェルスタッペンのチームメイトになるドライバーについてまだ最終決定を下していません。
ペレスかガスリーの2択ですが、F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグはガスリーを使うべきだと主張しています。
ガスリーは昨シーズン初優勝を飾り、予選ではクビアトに対して12勝4敗という圧倒的な成績を収めています。
また、今シーズンも常にポイントを獲得できる位置におり、予選では5位や6位といった上位まで来ることもあります。予選では角田に対して全勝しています。
レッドブルがガスリーを再び起用することをためらうのは、フェルスタッペンのチームメイトになることでプレッシャーがかかる状況に対処できない事を懸念しているからだとロズベルグは解説しています。
ロズベルグがガスリーを推す一方で、2022年はガスリーがアルファタウリに残る可能性は高いとみられています。以前にヘルムート・マルコが、2年以内にガスリーを昇格させるか決めると発言したこともあります。