天野さん
インディカーの取材を長く行っている。
現地からスカイプで中継も。
アメリカの高橋二朗
ロビン・ミラー氏のこと。
インディカーのピットで選手やディレクターらにインタビューを行う。
高橋二朗氏は日本のスーパーGTやスーパーフォーミュラでピットリポートをしている。
アンドレッティ家
の一家。
アンドレッティ・オートスポートのオーナー。
ウェイトジャッカー
右リヤの車高を調整する装置。
走行中にハンドリングバランスを修正することができる。
HPD
ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメントのこと。アメリカの企業。
アメリカのホンダの子会社で、レース用のエンジンなどを作っている。
スーパーGTやF1、MotoGPのエンジンを作っているホンダ（HRD・HRC）とは異なる組織。
御大
インディ500で4回優勝しているAJフォイト氏のこと。
GAORA(ガオラ)
インディカーの中継をしている日本の放送局。
しゃちょー（社長）
エド・カーペンターのこと。
チームオーナーでありながら自分もレースに参戦するためこう呼ばれる。
シングルファイル
各車が一列縦隊になっていること。
スタートコマンド
"Drivers, Start your engines!"
スタート前の「エンジンをかけなさい」という号令。スタートコマンド担当者は様々なゲストが行う事が多い。
スーパースピードウェイ
1.5マイル（約2.4km） 以上のオーバルサーキットのこと。
スパイダーマン
エリオ・カストロネベスが優勝した時にフェンスを登って喜びを表現することからこう呼ばれた。
スプラッシュ＆ゴー
レース終盤に給油だけするピットストップ。
スポッター
主にオーバルサーキットで、周囲にいる車の状況やイエローフラッグなどの情報をドライバーに知らせる人。
無線で「inside inside inside!」と言ってるのがスポッター。
サイドミラーだけでは完全に状況を把握するのが難しく、スポッターの存在はまさに命綱。
TK
ブラジル人ドライバーのトニー・カナーンのこと。
アグレッシブな走りが特徴。
筋トレ好きでも知られる。
ドライビングスクール
1台の車が後続を抑えてしまい、数珠つなぎになってしまっている状態。
英語では「トレイン」と呼ばれる事が多い。
ドラフティング
スリップストリームに入ってトーを得ている状態。
アメリカ英語ではdraftに「引っ張る」という意味もあることから。
トリム
セットアップのこと。
インディカーでは予選と決勝で異なるセットアップが可能。
おなじみのSNS・マイクロブロギング。
F1ではドライバーはある程度自制した投稿をするものの、インディカードライバーはTwitter上で喧嘩することすらある。
選手のアカウントは要注目。
Firestone
インディカーにタイヤを供給する企業。
実はブリヂストンの子会社。
鳥のマスコットキャラクターがいる。
プッシュ
アンダーステアのこと
車が曲がらない状態。
プッシュ・トゥ・パス（PtoP）
インディカーがロードコースを走る際に使うことのできるオーバーテイクボタン。
ブロッキング
走路妨害。ペナルティの対象になる。
後ろの車の動きに合わせて走行ラインを変えるとブロッキングを取られる可能が高い。
フルコースイエロー
F1で言うところのセーフティーカー状態。
コース上に何らかの危険があるため全車は速度を落としてペースカーの後ろを走ることになる。
ペットボトル
ウィル・パワーの妻、リズ・パワーの持っているペットボトルのこと。
パワー選手があと少しで勝ちそうな時にカメラに映されるが、多くの場合は彼女に握りつぶされてくしゃくしゃにされている。原型を留めないほど。
ベライゾン
ホワイトフラッグ
白旗。
インディカーでは「残り1周」を示す。
ミスターターン4
JRヒルデブランドのこと。
2011年のインディ500でトップを走っていたがターン4でクラッシュし、車が壊れたままフィニッシュした。
武藤英紀（むとうひでき）
日本のレーシングドライバー。
2007年からインディカーに参戦。2008年にはルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得。
現在はスーパーGTに参戦中。
モナコ野郎
ステファノ・コレッティのこと。
2017年からはFIA フォーミュラ２に参戦。
レッドタイヤ / ブラックタイヤ
タイヤのコンパウンドは2種類用意される。
ソフトタイヤがレッドタイヤ、ハードタイヤがブラックタイヤ。
ルース
オーバーステアのこと。
車が曲がりすぎてしまう状態。オーバルでは非常に危険。
ローリングスタート
インディカーのスタート方式。
静止した状態ではなく、隊列を整えながら走行し、グリーンフラッグ後にそのままレースを開始する。
ロジャー・ペンスキー
強豪ペンスキー・レーシングのオーナー。
その他にも色々な事業をやっている。
