サプライズ。
2019年はFIA F3に参戦していた角田裕毅選手が、2020年にFIA Formula 2に参戦することが決定しました。
角田選手は昨年初めてF3に乗ったわけですが、モンツァでは優勝するなど実力の片鱗を見せました。
[発表/Announcement]
— Yuki Tsunoda (@yuki_TY0511) 2020年1月10日
I’m really happy to announce to competing in @FIA_F2 from @CarlinRacing this year!!!
Big thank to @redbullracing and @HondaRacingF1 for supporting me😁
今年はFIA-F2にカーリンから参戦することになりました!精一杯頑張ります💪 pic.twitter.com/WBMxeRqvCO
カーリンから参戦するということなので、おそらく松下信治選手と入れ替えになったのかと思います。
F2はなんだかんだで600馬力あるマシンですから、かなりの挑戦になるかと思います。
FIA F3と違って、F2ではバクーやモナコのような市街地サーキットもあります。
もう少しF3で経験を積んだほうが良いのではと思ってしまうのですが、昨年F3があまりにもプレマチームが速かったので、チーム力に振り回されたくないとホンダやレッドブルも考えているのかもしれません。
正直、2018年にたった1年で福住仁嶺選手と牧野任祐選手はF2から降ろされてしまったので、彼らにもチャンスを与えるべきだという気もしてしまいます。
今のF1でシートを獲得するのがいかに難しいかは、F2チャンピオンのニック・デ・フリースがF1のシートを獲得できなかったことからもわかります。