ウェットコンディションになったイギリスGP予選。
フェラーリのカルロス・サインツJrが今シーズン初のポールポジションを獲得しました。同時に自身初のポールポジションです。
The 104th polesitter in #F1 history
— Formula 1 (@F1) 2022年7月2日
Congratulations @Carlossainz55!#BritishGP pic.twitter.com/V6mc6i78Nf
今週末はルクレールよりもサインツの方が乗れてる感じでしたが、ウェットでも速さを維持。
ウェットになったことで最大ダウンフォースに優れるフェラーリの強さが発揮されました。
ウィリアムズが今回大型のアップデートを持ち込み、アルボンの車だけに投入しましたが、皮肉なことにアップデートが入っていないラティフィがQ3進出。
前回と異なり、フェラーリ2台で戦うことが可能なのでサインツが早い段階でオーバーテイクされなければ2人のどちらかにはチャンスがあります。
忘れてはならないのが周冠宇。Q3進出。経験に勝るボッタスを上回りました。
序盤はトラブルやアクシデント続きでしたが、このところ本来の実力を発揮しつつあるようです。