ル・マン24時間レース、ハイパーポールセッションでトヨタのブレンドン・ハートレーがドライブした8号車がポールポジションを獲得しました。
小林可夢偉の乗る7号車は2番手。
Brendon Hartley is the (Hyper) poleman of this year's @24hoursoflemans in 3:24.408. What a spectacle until the very last second! @TGR_WEC #WEC #LeMans24 @BrendonHartley pic.twitter.com/w4sOCbq54J
— FIA World Endurance Championship (@FIAWEC) 2022年6月9日
中嶋一貴が引退したため、今年は平川亮が8号車に乗っています。
直前にアルピーヌにBoP調整が入り、馬力が上がったようですが届かず。
トラブルが出なければトヨタのいずれかが勝つでしょう。
当初はプジョーのハイパーカーも参戦すると言われていましたが、ル・マンは来年から。
かなり厳しいBoPでトヨタの戦力を削ごうと必死ですが、LMHにハイブリッドとノンハイブリッドが混在している時点でどう考えても無理でしょう・・・。
耐久レースとはいえ、ハイブリッドの方が燃費が良いので1周のタイムも速いなら負ける要素がアクシデントくらいしかないですね。
GTE-Proはコルベット、ポルシェ、フェラーリと2台ずつ並んでしまう予選に。
GTE-Proは今年も激しくなりそうです。