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レッドブル クリスチャン・ホーナー「マシはルールを破っていない」と擁護

Sky Sportsのドキュメンタリー「Duel: Hamilton vs Verstappen」の中で、レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーがマイケル・マシを擁護する発言をしていたことがわかりました。

 

ドキュメンタリーの中でホーナーは「彼はルールを破っていない。あの状況で少しルールを変えて適用させたが、実際にはルールに違反することはしていない」などと発言しています。

 

正当な理由なくSC追い越しができる周回遅れの車を選択するという判断をしておきながら、「マシがルールを破っていない」などと擁護発言をするのはレッドブルがレース中にマシに圧力をかけてレースを操縦したのを認めているようなものです。

また、「少しルールを変えて」というのはルールに違反しているのと同義であり、ホーナーの発言は馬鹿げています。

 

FIAはあれが「F1を傷つけている」と認め、調査の末にマシをレースディレクターから降ろし、そしてビデオ判定による補助を加え、ハービー・ブラッシュを上級顧問に任命するなど、レースコントロールの改善を行うことに決めました。

 

www.skysports.com

 

昨年、レッドブルは自分たちのフレキシブルリアウイングを禁止されたことを根に持ち、「メルセデス車のウイングがたわんでいる!」とオウム返しをしたものの、FIAがしぶしぶ調査した結果メルセデスのウイングはレギュレーションの範囲内だったとわかりました。

つまりそういうことです。

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