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FIA 2021年F1最終戦の調査結果は3月18日に発表。組織の見直しも

FIAが2021年のF1最終戦に関する調査の進展について声明を出しています。

2月に調査内容を提出して、3月18日にモータースポーツ評議会で結果を発表

 

 

また、FIAの新たな会長となったモハメド・ベン・スレイエム氏が2022年シーズンに向けて組織の見直しと最適化を提案したとされています。

 

既に様々なメディアでも書かれていますが、周回遅れのドライバーにセーフティカーの追い越しが許可された「次の周」にセーフティカーは終了するとレギュレーションに書かれているにも関わらず、最終戦では同一周でセーフティカーを終了させたことが問題となっています。

また、セーフティカーの追い越しが可能な車を選択し、理由なくリカルドやストロールに追い越しの許可を与えないという判断をした事も問題となりました。

 

大した事は発表されないでしょうが、セーフティカーの運用とレース再開の手順についてはレギュレーションをさらに厳格にして、ディレクターのさじ加減だけで決定できないようにする必要があります。

 

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