元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、イギリスのテレビ局チャンネル4で「角田は今すぐ荷物をまとめて家に帰るべきだ」と一喝しました。
少し前にF1ドライバーの角田裕毅は、2022年にアルファタウリのシートがあった事に少し驚いていると発言していますが、どうやらこの発言がクルサードの怒りを買ったようです。
クルサードに言わせると、こんな事を言うやつはレーシングドライバーではない、ということのようです。
クルサードは「来年が終わればF1にいないだろうから、自分だったら今すぐに飛行機のチケットを安く予約するね」と皮肉を言いました。
角田は2022年のアルファタウリのシートを獲得しました。
これにより、レッドブル陣営がF1に戻したかったアルボンは、レッドブルとの関連がほとんどないウィリアムズからF1に復帰することになりました。
角田がアルファタウリの来季シートをこうも早い段階で確定できたのは、F1を撤退するホンダがPUの製造とレッドブルパワートレインズへの提供と引き換えに角田の来季シートをレッドブル側に交渉したためだという話もあります。
いずれにせよ、2022年はレッドブルが角田の力を見極めるシーズンになるでしょう。