2021スーパーGT第2戦富士。
予選はトップ8にスープラが6台という相変わらずの速さを見せたが、決勝ではARTA NSXがスタートでトップに立って快走。
そんな中、スーパーGTでは初のフルコースイエローが発動。
フルコースイエローはセーフティカーを入れずに全マシンの速度を落とさせ、オーバーテイクも禁止するという措置。
このフルコースイエローが悲劇を生む。
トップを走っていたARTAがフルコースイエロー中にGT300のマシンをオーバーテイクしてしまい、ドライブスルーペナルティを受ける。
さらに、2位を走っていたau スープラはフルコースイエロー用のリミッターが解除できないトラブルか?失速してそのまま停止。
FCY明け...auに悲劇...そして8号車にはドライブスルーペナルティー...
— J SPORTS❤️モータースポーツ 5/3-4 SUPER GT第2戦 LIVE‼️ (@jsports_motor) 2021年5月4日
勝負はラスト10周。#SUPERGT 2021 第2戦 富士
決勝 生中継&LIVE配信https://t.co/VT7FKBSDTZ#SUPERGT2021#jspoms pic.twitter.com/mGDcrBY8aG
結果、中盤のフルコースイエロー直前にピットストップしていたAstemo NSXが11番手から順位を上げ、トップ2台が消えた事で優勝。
ウェイトハンデ40kgのENEOS Supraが2位。3位には最後にSTANLEY NSXをオーバーテイクしたKeePer Supra。