2021年SUPER GT開幕戦が岡山国際サーキットで開催されました。
GT500クラスは
1. ENEOS X PRIME GR Supra
2. au TOM'S GR Supra
3. KeePer TOM'S GR Supra
夢と希望を乗せた2021シーズン開幕戦 岡山
— J SPORTS❤️モータースポーツ (@jsports_motor) 2021年4月11日
最高に最高に最高に最高に、最高でした😭
🏆GT500:14号車 ENEOS X PRIME GR Supra
🏆GT300:56号車 リアライズ日産自動車大学校 GT-R#SUPERGT 2021 第1戦 岡山
決勝 生中継&LIVE配信https://t.co/VT7FKBSDTZ#SUPERGT2021#jspoms pic.twitter.com/CCon66jxCY
ということで昨年の開幕戦同様に表彰台をトヨタスープラが独占しました。
ポールポジションのKeePerはピットの際に一瞬ギアが入らずタイムロスし順位を落としました。
序盤は鳴りを潜めていたau Supraですが、レース終盤にENEOSとの一騎打ちに。しかしENEOSが順位を守って優勝。
MOTUL GT-Rが見せたペースが興味深かったですが、接触して破損しガレージインしたのがもったいなかった。普通に走れてたらどこまで上がっていたのか。
そしてやっぱり相変わらずなダンロップタイヤ勢とヨコハマタイヤ勢。
スープラでもヨコハマタイヤのウェッズスポーツだけ異様に遅かった。
ModuloのNSXに至っては動くシケイン状態になってました。昨年同様に予選の一発は出るけどレースペースが悪いのがダンロップですね。
第2戦は富士ですが、昨年はウェイトハンデを積んでもスープラが速くて2位から4位までを占めたものの、ノーハンデで軽かったKEIHIN NSXが優勝したという展開でした。
ウェイトハンデを積んだ状態のスープラがどの程度なのかというのは第2戦の注目ポイントでしょうね。ハンデの少ないSTANLEY NSXや今回序盤で光ったMOTUL GT-Rが挽回してくるのかというところも。
今回KeePer Supraが優勝を逃したことである意味次戦がより面白くなりそうな予感も。