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2021 SUPER GT開幕戦。GT500はスープラが表彰台独占!優勝はROOKIE Racing

2021年SUPER GT開幕戦が岡山国際サーキットで開催されました。

 

GT500クラスは

1. ENEOS X PRIME GR Supra

2. au TOM'S GR Supra

3. KeePer TOM'S GR Supra

 

 

 

ということで昨年の開幕戦同様に表彰台をトヨタスープラが独占しました。

優勝は大嶋和也・山下健太がドライブするENEOSスープラ

ポールポジションKeePerはピットの際に一瞬ギアが入らずタイムロスし順位を落としました。

序盤は鳴りを潜めていたau Supraですが、レース終盤にENEOSとの一騎打ちに。しかしENEOSが順位を守って優勝。

 

MOTUL GT-Rが見せたペースが興味深かったですが、接触して破損しガレージインしたのがもったいなかった。普通に走れてたらどこまで上がっていたのか。

そしてやっぱり相変わらずなダンロップタイヤ勢とヨコハマタイヤ勢。

スープラでもヨコハマタイヤウェッズスポーツだけ異様に遅かった。

ModuloのNSXに至っては動くシケイン状態になってました。昨年同様に予選の一発は出るけどレースペースが悪いのがダンロップですね。

 

第2戦は富士ですが、昨年はウェイトハンデを積んでもスープラが速くて2位から4位までを占めたものの、ノーハンデで軽かったKEIHIN NSXが優勝したという展開でした。

ウェイトハンデを積んだ状態のスープラがどの程度なのかというのは第2戦の注目ポイントでしょうね。ハンデの少ないSTANLEY NSXや今回序盤で光ったMOTUL GT-Rが挽回してくるのかというところも。

今回KeePer Supraが優勝を逃したことである意味次戦がより面白くなりそうな予感も。

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