2020 F1 70周年記念GP予選
レーシングポイントのヒュルケンベルグがフェルスタッペンを上回るタイムで3位を獲得しました!
ヒュルケンベルグは復帰して1週間でチームメイトのストロールを超えました。
今回の予選のタイムで注目はガスリーです。
ガスリーは1分26秒534で、アルボンの1分26秒669を上回っています。
また、フェルスタッペンと0.3秒程度しか変わりません。
シルバーストーンのようなサーキットでレッドブルとアルファタウリが0.3秒しか差がないということは、レッドブルの車が予選で全く速くないという事が窺えます。つまり、昨年から大して進歩していない。
昨年はレッドブルとルノーで0.9秒も差がありましたが、今年は0.1秒しかありません。
この点からもレッドブルの予選ペースの遅さが顕著に現れています。
逆にレーシングポイントは非常に予選で速い車になっています。
車体も安定していて速い上に、2020年型メルセデスPUのパワーも加わるので鬼に金棒です。
レースでも速いのはオーストリアでのペレスの走りでも明らかであり、ヒュルケンベルグが乗ることで真価が発揮されそうです。
ヒュルケンベルグの表彰台が見られるかもしれません。
今まで散々苦労したのに急遽復帰したら表彰台乗れちゃったという展開だと面白いですね。
メルセデスは全く別次元ですが、どちらかというとレッドブルとフェラーリが自滅してくれたおかげという感じでしょうね。