いよいよ2020年のフォーミュラ1が開幕しました。
開幕戦は異例のオーストリア。
フリー走行1回目は小雨の中スタートしましたが、トラックはドライ。
メルセデスのハミルトンがただ一人1分4秒台後半のタイムでトップとなりました。
2位にボッタス、3位がフェルスタッペン。
前評判の高かったレーシングポイントもしっかり上位に来ています。
フェラーリはソフトタイヤを使わなかったので中段に沈んでいますが、ソフトを履いたら5位よりは上に来るでしょうね。
メルセデスはDASをしっかり使用。
ちなみにハミルトンのタイムは昨年のオーストリアGPのFP1と同等です。
本来なら車は速くなるはずなので、まだ実力は見せていないかと思います。
新パーツも大量に投入してきています。
FP2、FP3と進むごとに勢力図が見えてきますが、今のところプレシーズンテスト同様にメルセデスが盤石の体制といった感じです。
中段ではマクラーレンも積極的に走り込んでいて期待ができそうです。