F1のバーチャルグランプリの中国ラウンドが行われ、ルクレールが優勝しました。
2位はアルボン。
3位は周冠宇
初参加のサインツは10位。
ノリスは回線トラブルでまた出場できず・・・。
今回は
ルクレール、アルボン、ラッセル、ラティフィ、サインツ、ジョヴィナッツィ、ノリスがF1からは参加していました。
あとはバンドーンにグティエレス等。
アルボンは序盤で早々にソフトタイヤを捨ててアンダーカット。
これが成功して一時はルクレールの前に出ます。
しかし、ルクレールがアルボンを攻めまくり、すきを突いてオーバーテイク。
アルボンはなんとかルクレールについていきますが、アルボンのアタックをルクレールがしのぎ、終盤はじわじわ引き離す展開。
前戦よりも遥かに僅差のレースとなりました。
フェラーリとレッドブル、トップチームに所属する2人が、現実でも起こりそうな接近戦を見せてくれました。
ただし、今回のレースはトラックリミットがほぼ無し。
四輪脱輪した方が速い場所は容赦なく使っていました。
なお、ルクレールとアルボンにはそれぞれストラテジストがついており、レース中に相手のタイムや相手のタイヤの状況、燃料の状況などを報告、さらにアルボンのチームメイトのティボ・クルトワ(レアルマドリード所属)にアルボンを前に出させるように戦略的な指示が飛ぶなど、ガチな展開となりました。
Not everyday you see a goalkeeper with an assist 😉The ultimate team player @thibautcourtois 🤣👏 #VirtualGP pic.twitter.com/5MPcqfiVIZ
— Aston Martin Red Bull Racing (@redbullracing) 2020年4月19日
ルクレールはレース後に「限界で走り続けるのは本当にしんどい。めちゃくちゃ汗だくだ。」と言っていました。
アルボン視点のレース映像。Albono23のF1 2019 Virtual GP with Thibaut Courtoisをwww.twitch.tvから視聴する