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どうなるベトナムGP?F1のコロナウイルス対応。非チャンピオンシップ化

新型コロナウイルスが蔓延しており、パンデミックも時間の問題です。

 

まもなく開幕するF1はどういう判断をするのか。

 

とりあえずFIA側の発表では、開催を中止することはないようです。

ただし、中国GPのように延期はありえる。

 

現状次のような措置が取られるようです。

  • 延期
  • 無観客レース
  • 非チャンピオンシップ化

 

 

3つ目の非チャンピオンシップ化ですが、例えば特定の国からの入国が完全に拒否された場合、レースに参加できなくなるチームがでてきます。

特に心配されるのがイタリアでしょう。

新型コロナウイルス関連で参戦ができないチームがでてきた場合、レースが非チャンピオンシップ化されるようです。

つまり、優勝してもポイントは与えられないということです。

 

しかし、非チャンピオンシップ化は一筋縄ではいきません。

何しろパワーユニットは年間3基までです。

できることならチャンピオンシップでないレースでエンジンを消耗したくないはずです。

そうしたらエンジン年間4基になったりするのか。

 

現状、オーストラリアGPは開催されるようです。

その次のバーレーンGPですが、特例措置でチームのスタッフだけ入国できるらしいです。無観客になる可能性はあります。

そして4月のベトナムGPです。

ベトナムでは20人くらい感染者が出ているようですね。今後さらに増えそうです。

 

この3月、4月に観客を入れてレースを開催するのは非常に危険ですし、国際社会の批判を受ける可能性があります。

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