スピードトラップは4コーナーの手前にあります。
チーム | ドライバー | PU | スピードトラップ |
---|---|---|---|
メルセデス | ボッタス | メルセデス | 297.6 km/h |
レーシングポイント | ペレス | メルセデス | 295.4 km/h |
レッドブル | アルボン | ホンダ | 295.4 km/h |
ウィリアムズ | ラッセル | メルセデス | 295.2 km/h |
ルノー | リカルド | ルノー | 293.9 km/h |
フェラーリ | ルクレール | フェラーリ | 293.3 km/h |
マクラーレン | サインツ | ルノー | 292.7 km/h |
アルファタウリ | クビアト | ホンダ | 292.7 km/h |
アルファロメオ | ジョヴィナッツィ | フェラーリ | 291.4 km/h |
ハース | マグヌッセン | フェラーリ | 287.1 km/h |
ウェットコンディションなので単純比較はできないものの、メルセデスPU勢が軒並み上位に来ており、今シーズンのメルセデスPUの仕上がりの良さが窺えます。
ウィリアムズでもここまで伸びるのであれば、おそらく今季No.1のパワーユニットでしょう。
今回レッドブルはややストレート重視のセッティングで、セクター1が速かった印象です。それがスピードトラップでの速さにも現れています。
セクター1の最高速で言えばレッドブルが1-2です。ただし、ダウンフォースを削っていることが後半のテクニカルなセクターで災いしている可能性があります。
フェラーリPU勢はかなり苦戦していますが、これがPUだけに起因しているのかは定かではありません。単に車が遅いからトラクションのかかりが悪くてストレートスピードも伸びないという可能性もあります。
ドライだとアルファロメオはストレート速いですが、ウェットだとかなり走りにくいのでしょう。