ページが表示できません

正規のアクセスではないかJavascriptが無効になっている可能性があります
ブラウザの設定でJavascriptを有効化してください



レッドブルが2019年残り4戦で優勝できる確率は1%以下

メキシコ、アメリカ、ブラジル、アブダビレッドブルが優勝できる確率は1%にも満たない。

 

フェルスタッペンも表彰台が目標だと言っているように、今のレッドブルの戦力では優勝はほぼ不可能です。

 

まず予選は圧倒的にフェラーリが速い。

予選時のフェラーリの「ジェットモード」は、ホンダの予選モードよりも50馬力はパワーが出ているように思えます。

ということで直線だけで0.5秒くらい離されるので無理。

上記4サーキットは全て長めの直線があります。

 

そしてコーナリングではメルセデスが速い。

残念ながらレッドブルメルセデスほどのコーナリング性能はない。

また、タイヤに優しいかという観点でもメルセデスが上。

もちろんパワーユニットの性能でもメルセデスが上。

全ての点でメルセデスレッドブルの上位互換です。

 

シンガポールレッドブルが上にこれなかったこと、ロシアのセクター3でレッドブルフェラーリに負けたこと、そして鈴鹿フェラーリから1秒近く離されたこと。

様々なことを考慮してもレッドブルが勝てる確率は1%以下だと思われます。

 

というかレッドブルももう来年の車の開発へシフトしてるでしょう。

「あわよくば表彰台」

そしてアルボンがフェルスタッペン相手にどこまでやれるのか。

そんなところを注目したほうが良いですね。

 

おそらく残り4戦は、予選ではフェラーリが相変わらず速いと思いますが、決勝でどこまで順位を守りきれるかというレースが続くと思います。

例年はメルセデスレッドブルが終盤で良い勝負していましたが、今年は予選のフェラーリ・決勝のメルセデスという感じの幕引きになりそうです。

An arrow can only be shot by pulling it backwards